恋活・婚活の迷走事情/鎌田れい監修

恋愛・結婚へ向かうための考え方やコミュニケーションの持ち方などについていろいろな角度から情報を発信!!

相手の気持ちをとらえるならメールの活用は有効か。メー ルで関係を築こうとするのはマイナスか?

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今やコミュニケーションを取るツールとしてかかせないのがメール。メールって便利なんだけれど、文字のコミュニケーションなので気持ちがうまく伝わらないことがありますよね。

 

たとえば、何かお願いごとをした時に、「ダメです」と一行で返ってくると、相手は悪気がなくても、なんだがバッサリとシャッターを降ろされて拒否されたような気持ちになります。誤解をうむツールでもありますね。

 

メールのなかった時代は、男女が出会い連絡を取り合う手段といえば電話でした。電話の場合は、相手の声色で感情が読み取れるし、会話のキャッチボールができるから、コニュニケーションの誤解も少なかった。

 

ただ電話の場合は、相手のプライベートな時間に割り込むわけで、かける時間とタイミングが気になり、よっぽど親しい間柄にならない限り、気軽な気持ちかけられなかった。

 

いっぽうメールは、見る時間を相手が選べるので、連絡をつける手段としては、電話よりもグンとハードルが下がりました。

 

今や合コン、パーティ、友達の紹介で気になる相手に出会ったら、ますはメアドやLINEの交換。電話よりもメールをいれることのほうが、ポピュラーな時代になりましたよね。

 

そこで今週のお題です。

 

相手の気持ちをとらえるならメールの活用は有効か。メールで関係を築こうとするとするのは逆にマイナスか?

  

 【もくじ】

  

 

『お見合い→交際』になった後のメールのやりとりは、その人の人柄が出る

 

お見合いの場合、お互いが“交際希望”を出したら、最初に連絡を取り合うのは電話なんです。メールじゃないの。

 

ファーストコールは、夜の9時くらいに男性が女性にかけることが暗黙のルールになっています。

 

で、電話で連絡を取り合ったら、今度はメールやLINEのアドレスを交換するんですね。

先日、仲良くしているお仲人さんからこんな話を聞きました。

 

会員女性がお見合いの後、交際に入ったんだそうです。そしたら、その夜、「この男性はやっぱりお断りします」と、連絡が来た。

 

彼女が彼を断る理由というのが‥‥。

 

彼から来たメールの書き出しが「こんにちわ」となっていたらから。正しくは「こんにちは」。「は」を「わ」と書く、教養のなさがたえられない、と。

 

さらに要件を伝えたあとに、「よろしく」とか「OK」と入った、幼稚なキャラクターのスタンプが来た、と。

 

「10代の学生ならまだしも、30を超えた大人の男が書いてくるメールではありません。こんな一般常識のない男性とは、おつきあいしても結婚にいたらない」というのが彼女のお断りの理由でした。

 

これって、そんなにこだわるところ?

 

「は」が「わ」になっていた。幼稚なキャタクターのスタンプがきた。それが結婚相手を選ぶ基準? 

 

私、この話を聞いて、『結婚できない男』というテレビドラマを思い出してしまった。阿部寛さん演じる主人公の40過ぎ男性は、完璧主義者で自分のこだわりがものすごく強い人。自分の美意識やこだわりに反していたり、自分が大切にしたりしている領地にズケズケ入ってくるような人を、徹底的に批判して排除する。

 

そうなんです。結婚できない人って、自分がルールなんですよ。だから他人を受け入れる間口が針の穴みたいに狭いのね。

 

結婚って相手と対峙した時に、減点法ではなく加点法で見ないとできないんですよ。

  

 

2時間もメールにつきあわされました

 

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先日、婚活パーティに参加した私の女性会員が、そこで意気投合した男性と『改めましてのお見合い』をすることになりました。

 

『改めましてのお見合い』とは、何か。

 

結婚相談所や仲人主催のパーティは、そこでマッチングしてもその場では連絡先の交換をしないんです。後に『改めましてのお見合い』をする。


本来はそれがルールなのだけれど、男性の仲人さんと私は仲良しだったので、パーティの直後にお二人の連絡先の交換をさせてしまったの。


パーティで意気投合した2人なら、もう電話やメールでコミュニケーションを取ってもらったほうが、距離が近づけるかと思ったから。


連絡先を交換してから3、4日後、彼女に「どう?」とメールをいれたら、「メールは毎日やりとりをしています。彼との関係がすごく順調です」と返信が来たんです。


私は、「これはもしかしたら、2人トントン拍子でうまくいくかも」と内心思ったんですね。

 

そして迎えた、『改めましてのお見合い』の日。

 

この日は、男性と男性のお仲人さん、私と会員女性の4人での会食。


イタリアンレストランに行くと、すでに1番乗りで男性が来ていました。2番目に到着したのが私。


私は会員女性から「毎日楽しくメールのやりといをしています」と聞いていたから、今日のお見合いでさらに関係が近づくと思っていました。だから笑顔で「こんばんは」と席についた。


そしたら、彼が開口一番!


「参りましたよ! こっちが仕事で疲れて帰ってきているのに、毎日メールが来る。深夜11時から2時間もメールにつきあわされたこともあって、こっちはヘトヘトですよ」と。


えっ?


彼女は、彼もメールのやりとりを楽しんでいると思っていたはず。ところが感情のベクトルは、真逆だった?


その後、彼のお仲人さん、私の会員女性の順でやってきたて4人揃ったのだけれど、テーブルはなんだか不穏な空気に包まれていました。


お見合いを終えて、もちろんカップル成立にはならず。


後で彼女と話したんだけれど、彼女にも言い分がありました。


「メールを入れると、すぐに返事がくるんですよ。だから私も返して、それで2時間経ったこともあります。そんなにメールが嫌だったら、私が送ったメールに、“今日は疲れているので、これで休みます”って返してくれたら、私だってそれ以上メールを入れなかったのに」


確かに。


これが電話だと声色で相手の気持ちが読めますよね。声が疲れていたら長話もしない。でも、文字だけだと“本当はもうメールなんかしないでゆっくり休みたい”という相手の気持ちを察することができない。返信が来ればそれを好意的に取ってまた返信してしまう。


そして、これは以前の『はてブ』にも載せたメールコミュニケーションについての参照記事です。ご参考までにね。

 

相手に影響を与える割合は、言葉はたった7パーセント

 

 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の名誉教授にアルバート・メラビアという人がいます。メラビアンは、言葉と外見が伝える情報は、どちらがより人影響を与えるかという研究で有名な心理学者です。

 

そのメラビアンの研究から、一般的に“メラビアンの法則”とよばれるルールが存在します。


それは、外見や態度などの視覚情報が55パーセント、声の大きさや抑場などの聴覚情報が38パーセント、話の内容の言語情報が7パーセントの割合で、人に影響を与えるというものです。


つまり、人は話している内容についてはほとんど影響を受けず、外見や話し方、態度などの情報に大きく左右されるということを意味しています。


彼がポテチを食べながらテレビを見ているときに、ピコリーンとあなたが「愛してるよッ」とLINEでメッセージを送っても、その文字情報だけでは、気持ちは7パーセントくらいしか伝わっていないかもしれません。

出展:Menjoy http://www.men-joy.jp/archives/121481/

 

 

とはいえ、やっぱりメールのコミュニケーションは大事

 

10年前にくらべて、現代の情報量がどのくらい増えたか、わかりますか?

 

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530倍も増えているんですよ。

 

携帯やパソコンメールにも、ものすごい量のDMやメルマガが毎日届きませんか? 解除が面倒臭くてしばらくそのままにしておくと、どんどん増えていく。

 

情報量が530倍増えているのに、人間の脳ミソは530倍進化していないのだから、古い情報は新しい情報にどんどん上書きされていく。

 

しかもね、エビングハウス忘却曲線というのがあるんですよ。

 

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「いいな」と思う異性に出会って連絡先を交換したのにそのまま放置し、1週間後には77%忘れられているんですよ。そこにメールを入れたところで、相手はあなたのことなんてもう忘却の彼方。


初めてのデートをした後も3日連絡をいれなければ、“ああ、気がないのね”と相手に思われてしまうのが、現代の情報社会なんです。


だから私は、男性会員に言っています。


「メールは毎日入れようね」


「デートを終えて、駅まで彼女を見送って、彼女が電車に乗ったらすぐに“今日は楽しかったです。ありがとう”のメールを入れよね」と。

 

 

レスのスピードが気持ちの表れ

 

YUIさんの『CHE R RY』という歌に

 

♪ すぐに返信してはダメだって誰かにきいたけれど返信してしまう。好きだから

 

そいう歌詞があります。

 

恋のかけひきを、メールの速度で表している歌ですね。


歌で聴くとかわいらしい。でも、私は、そんなかけひきしなきゃ捕まえられない男なら、さっさと辞めてしまえ! と思うんですけど。


恋愛って、じらして、じらして、相手を燃え上がらせて手に入れたとしても、かけひきで始まった恋愛は、二人の関係が穏やかな空気のような存在になった時に「なんかつまらない」と感じて、終ってしまう気がするから。


私は、基本どのメールにも即レスです。


四六時中携帯を握りしめているわけではないので、メールが来ていることに気づいた時点で即レス。


それが結果が3時間あいていたり、半日あいていたりすることもあるし、たまたま携帯をいじっていた時にメールが来たから間髪いれずに1秒の即レスになることもあります。


で、YUIさんの歌に戻るのですが


♪ すぐに返信してはダメだって誰かにきいたけれど返信してしまう。好きだから

 

恋愛にかけひきは必要ですか?

 

 

まとめ

 

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「相手の気持ちをとらえるならメールの活用は有効か。メールで関係を築こうとするのはマイナスか?」というお題でしたが、私の結論は、相手の気持ちをとらえるきっかけを作るのに、メールは有効。


でも、メールで文字をやりとりしているだけでは、声色や表情が読み取れないから誤解が生じることもある。


だから、メールを“自分の存在を教えるもの” “コミュニケーションをはかりながらも会うきっかけを作るツール”として使うと、いい関係が築けていけるのではないですか?

みなさんは、どう思われますか?

 

このブログのスタンス

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