恋活・婚活の迷走事情/鎌田れい監修

恋愛・結婚へ向かうための考え方やコミュニケーションの持ち方などについていろいろな角度から情報を発信!!

婚活アプリって、結婚したい人が登録するものではないのですか?

 f:id:osuna3:20160902182116j:plain

 

管理人より

今日は水曜日に掲載できなかった今週の「往復書簡」を掲載します。そのため「管理人の戯言」をお休みします。今日のお題は、婚活アプリで出会う人と結婚できるのか、です。

 

 【もくじ】

 

 

 

 

往路編(1) 婚活アプリで出会った人と結婚できるものですか?

  

会社員です。28歳(♀)です。

 

出会いが少ないですし、会社には恋愛の対象になりそうな人もいないので、ネットで婚活をしています。最近では女性が無料の婚活アプリなどもあるのでと友人A子に勧められて、ある婚活アプリに登録しています。

 

婚活アプリに登録して、何人かやりとりした相手がありました。ただ、やりとりしているうちに連絡しても返事がこない相手や、実は既婚者もいたりして、結局最終的に実際にお会いしてお付き合いに発展する相手は限られています。

 

そんな限られた方と実際にお会いすることになるのですが、デートしてみて思うんですが、どうもチャラいですよね。どなたも、真剣に結婚したいと思っている様子ではありません。

 

ある相手なんて、結婚についてどう考えているかって質問したら、婚活アプリで結婚相手なんか探してないと開き直った人もいたぐらいです。

 

ではなんで婚活アプリに登録しているかと聞いたら、「もし気にいった人がいれば、まずは恋愛したいから、結婚なんてそのあとの話でしょ」と言われました。

 

「でも婚活アプリでしょう?」と言ってしまったら、それでもう話はおしまいという感じになってしまい、そのあとのデートは悲惨でした。

 

A子にそのことを相談したら、ただで恋愛の相手が見つかるんだから、それでいいじゃないというので、友人と私で婚活の価値観が違っていたのだとわかりました。

 

往路編(2) 私は恋愛もしたいですが、結婚もしたいんです。欲張りなんでしょうか?

 

さらにA子に、私は結婚を前提に恋愛がしたいと言うと、結婚がしたいなら結婚相談所とか、結婚相手をマッチングができるサイトを利用した方がいいと思うけど、そういうところで出会った人とは恋愛はできないよと言われました。もしくは婚活アプリで30代後半とか40代の人なら結婚できなくて登録している人はいるかもしれないから、条件を変えてみたらというのです。

 

つまり恋愛なんかしないで、条件があった人と一緒になれそうだったら、結婚するしかないでしょ、とA子は言うのです。

 

そういうものでしょうか?

 

私は両親がお見合い結婚なのです。しかも二人の意思とはあまり関係なく、お見合いの席で互いの両親の間で結婚が決まり、その後二人は数回会った程度で、結婚式当日を迎えたらしいのですが、とても仲がいいです。

 

さらに結婚してすぐに子どもができたので、二人で過ごした時間はとても少なかったと聞きます。ですので、私たち子どもが社会人になった今では、休日は二人で出掛けことが多く、とても楽しそうです。父が会社を退職したら、二人でできる趣味を始めるとか、海外旅行をするとか、今からうきうきしていて、見ているこちらが照れてしまうくらいです。

 

そうした状況が私にはあったので、私は早く結婚して家庭が持ちたかったので、婚活アプリを利用しようと思ったのです。

 

ところが婚活アプリで結婚の意思のある相手と出会う確率は低いようですし、年の近い人と結婚したいので年齢の条件を変える気にはなりません。とすると他の方法を考えようかと思い始めています。

  

往路編(3) データマッチング型の婚活は費用も安くはないですし、どうしたものかと考えてしまいます

 

また別の友人B子には、楽天オーネットなどがいいよと紹介されました。そういうところは独身しか入会できないから結婚前提になるし、アドバイザーがつくから、相談にも乗ってくれるよというのです。

 

で、料金を調べたら1年間活動する前提だと、30万円くらいかかります。

 

でも1年間で相手が見つからなかったら、もっとかかりますよね?

 

そのことをA子に話したら、そういうところは自分からどんどんアプローチしていかないと、自分が結婚したいと思う人にはなかなか出会えないから、奥手な私には向いていないと言われました。むしろ、1年で結婚できたらいい方だとも言われました。

 

それにアドバイザーはいても、担当によって差があって放ったらかしにされてしまうケースもあると、なんかのネット記事でみました。それはそれでとても不安です。けして安くないものなので、ちゃんとアドバイスは受けたいと思います。

 

結局、婚活アプリで出会う人とデートをすることも減り、楽天オーネットなどに入会する勇気も持てず、もうすぐ29歳になってしまいます。20代で結婚したいというのが私の夢なのです。

 

復路編(1) まずは、婚活できる場所を整理しましょう

 

今や独身者なら誰もが婚活をしている時代です。婚活できる場所も様々です。では、どんな婚活できる場所があるのかあげてみますね。

 

  1. 合コン・街コン 
  2. 婚活居酒屋、婚活バー
  3. 婚活パーティ
  4. 婚活アプリ(ネット婚活)
  5. 結婚情報センター
  6. 仲人型結婚相談所

 

それそれに特徴があり、値段も違います。またメリット、デメリットがありますし、結婚できる確率も違ってくるので、ご説明します。

 

復路編(2) それぞれのメリットデメリット

1.合コン・街コン

 

machicon.jp

 

友達主催の合コンの場合、すでに彼氏、彼女がいる人も参加していることがあります。幹事や参加者が友人同士だったりすると、親近感もわき信頼性もあるので連絡先の交換は比較的簡単にできるでしょう。ただ参加者に“結婚相手を探す”という意識は薄く、“素敵な人がいたらまずは友達からスタートさせたい”という人がほとんどです。合コンで出会って結婚するカップルもいますが、友達からのスタートなので交際期間も長くなり結婚までの時間がかかります。

 

街コンについては、一時期イベント業者がおしゃれな街とタイアップした街コン開催していました。また街おこしの一環として商工会議所などが主催していた街コンもありました。街コンは、その街の飲食店に自由に出入りし出会った人たちと話をしていくシステムで、“出会い”と“店の食べ歩き”の要素が平行線上にあったので、カップルの成立が難しく、最近ではブームが下火になった感があります。

 

参加費は5千円〜1万円と手頃ですが、合コンも街コンの結婚できる確率は1%以下です。


2.婚活居酒屋、婚活バー

 

tabelog.com

 

男女ともに同額のお金を払って入店する店、男性が女性よりも数千円高い店、男性だけが払い女性は無料の店など、料金体型は様々ですが3千円から1万円くらいで、料理を食べながらお酒を飲んでコミュニケーションがはかれるシステムです。

 

こちらも “結婚相手を探す”という真剣な気持ちよりも、“気軽な出会い”を求めている人たちが大多数。女性が無料のところは、婚活よりも無料の飲食ができることを目的に訪れている人もいます。また援助交際目的の女性もいて、男性もそれを知っているので、ただのH目的で来店している人もいますから要注意です。

 

ここで連絡先を交換しても、後に1回か2回あって連絡を取らなくなってしまうパターンが多く、結婚できる確率は合コンと同様1%以下だと言われています。


3.婚活パーティ

 

結婚できるお見合い・婚活パーティー オミオミパーティー

 

1番や2番にくらべたら、「結婚相手を探したい」という意識が強い人たちが集まってきます。それだけに、騙す、騙される、結婚詐欺などの問題も多く発生する場所でもあります。

 

なぜそうした問題が発生するかというと、イベント業者によっては、パーティに参加する時に身分確認を確認しないところがあるからです。身分証明書を提示するパーティであっても、免許証などの場合は独身かどうかの判断がつきません。

 

女性に「結婚したい」という気持ちがあるからこそ、そこにつけこんで、結婚できることを匂わせ、マンション、宝石、着物などの高額商品を売りつけたり、高い保険の契約をさせたり、お金をだまし取ったりする輩もいます。いわゆるデート商法ですね。

 

女性の体だけが目的で、既婚者が独身を装って女性に近づく場合もあります。

 

もちろん、結婚相手を真面目に探している人たちもいますし、婚活パーティで結婚しているカップルもいるので、そこはしっかりとした自身の判断する目が大切です。ただ結婚できる割合は、3%程度です。


4.婚活アプリ(ネット婚活)

 

www.pairs.lv

 

出会い系サイトとは一線を画し、最近人気なのがネット婚活・婚活アプリです。いくつものサイトやアプリがありますが、誰もが聞いた事のある大手の企業がやっているものを選ぶと、個人情報の管理も徹底されていますので安心です。

 

ただし、きちんと結婚を考えている相手に出会えるかどうか、そういう相手を見極められるかどうかは、本人次第。

 

また最近ではFacebookなどのSNSと連動している婚活アプリが急増しています。アプリを通じて仲良くなったお相手のFacebookのページを見る事ができるので、友人関係や行動範囲がわかるから安心です。

 

デメリットは、値段が1か月3千円戦後と手頃なので、「婚活」目的というよりは、「出会い」を楽しむツールとして使っている人たちが多いことです。

 

またすぐに連絡先を聞いてきて、LINEのやりとりに移行したがる男性には、注意したほうがいいですね。

 

成婚率は3〜5%でしょう。


5.結婚情報センター

 

onet.rakuten.co.jp

 

楽天オーネット、ツヴァイ、ノッツェなどが有名ですね。入会、活動方法にはいくつかのコース設定がありますが、トータルでは年間で30万から50万くらいの活動費がかかります。

 

ただし入会には、独身証明書、住民票、卒業証明書、収入証明書(男性の場合)、資格や免許が必要な職業はその証明書の提出が義務づけられているので、経歴に嘘偽りがありません。

 

ここまでしての入会ですから、「結婚したい」という気持ちの強い方たちが登録しています。

 

入会すると、担当カウンセラーがつき、アドバイスを受けながらネットでお相手選びをしてお見合いをしていきます。

 

デメリットは3ヶ月くらいのシフトでカウンセラーがかわるので、何でも相性できる相性のいいカウンセラーだったのに、次に単担当になったカウンセラーとは相性が合わなかったということも起こります。また引き継ぎがうまくできていないと、それまでどんなお見合いをし、何に悩んでいたかなどの婚活状況が正確に把握できていないので的外れなアドハイスをされることがあるかもしれません。

 

成婚率は10%程度です。


6.仲人型結婚相談所

 

www.saitankekkon.jp

 

情報センターと同じく、入会には、独身証明書、住民票、卒業証明書、収入証明書(男性の場合)、資格や免許が必要な職業はその証明書の提出が義務づけられているので、経歴に嘘偽りがありません。

 

情報センターとの違いは、個人で結婚相談所を開業している仲人が、IBJ、BIU、良縁ネット、NNRといった結婚相談業協会に加盟し、自分の会員を協会に登録することで全国の加盟仲人と情報を共有し合い、お見合いを組んでいくというシステムなこと。料金は運営する結婚相談所によって様々ですが、結婚情報センターとほぼ同額でしょう。

 

情報センターとの違いは、成功報酬型にしている仲人が多いので、入会にあたっての金額は安く、成婚したら成婚料として20万、30万という金額を設定している相談所が多いです。

 

70歳、80歳の高齢仲人もいて、昔ながらの紹介によるお見合いを奨励している相談所もあります。また結婚情報センターのように担当者がかわることがないので、入会から結婚までは親身にアドバイスが受けられます。

 

デメリットは、婚活アプリなどに比べたら費用が高いこと。また、仲人にはそれぞれに個性がありますから、相性があわなかったら本音で婚活の相談ができません。

 

ちなみに私は、この仲人型結婚相談所を運営しています。婚活は10人いれば10通りの婚活方法があると思っているので、その方がどうしたら「最短」のルートで「結婚」できるのかを入会時にプラニングする「最短結婚プログラム」を提供しています。

 

また、様々な場所で婚活をしている人たちに向けて、どうしたらお相手の気持ちを「最短」で手に入れ「結婚」への道筋が作れるのかをアドバイスする婚活の学校「最短結婚アカデミー」も開校しています。

 

成婚率は相談所によって様々ですが、情報センターの10%をうわまっているところが多いでしょう。

 

私の相談所は、今年は40%くらいでしょうか。

 

まとめ

 

今や婚活できる場所は百花繚乱です。そして、独身者は多かれ少なかれ『婚活』をしている時代です。

 

こうした時代背景から。結婚していく人たちがさぞ増えているだろうと思いきや、未婚率は上昇の一途。出会っているのに結婚ができない人たちがほとんどなのです。

 

それはなぜかといえば、選択肢が多すぎて逆にお相手を選べなくなっている。婚活ジプシー、婚活迷子になって、次から次へと出会いを求め、婚活市場をさまよっている人たちが多いのです。こういう方たちの特徴は、お相手の欠点が見えるともう次の出会いを考えている。“ここに欠点があるけれど、こんなよいところもある”と加点法でお相手を見られないところにあります。

 

また、恋愛をしないままに年を重ねた人たちが、いきなり婚活市場に乗り込んできた場合、婚活の作法を知らず、お相手とうまくコミュニケーションが取れなかったり、失礼な言動でお相手を傷つけてしまったり、お相手に好きなのに気持ちが上手く伝えられずに恋愛を自然消滅させてしまったりしています。

 

最後に、どんな場所での婚活もそれは出会いのツールであり、入り口なんですよ。「お見合い」も然りで、昔のお見合いのように写真と条件で結婚していくのではなく、お会いして、恋愛をして、その先に結婚があります。

 

ですから、お相手を見極める目を養い、好きになったお相手にちゃんと気持ちを届け、お相手の気持ちをうまく手に入れていくことが婚活を成功させる秘訣ですよ。

 

 

 このブログのスタンス

あなたはどっち派?というかたちの記事や時事ネタ、経験ネタを書いていきます。その記事に対しお寄せいただけるご意見などあるかもしません。ただ考え方、価値観などは違っていて当然ですので、事の善し悪しを決めるのではなく、違う考え方や価値観があることを共有できるブログに成長していきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。(管理人)

 

記事募集

往路編の記事を募集しています。いただいた記事は、ご本人が特定できないように管理人が文章化し、れいさんに復路編の記事を書いてもらい投稿します。お気軽にどうぞ。

 

【関連記事】カテゴリー:往復書簡

aikatsuhouse.hatenablog.com

 

aikatsuhouse.hatenablog.com

 

aikatsuhouse.hatenablog.com