恋活・婚活の迷走事情/鎌田れい監修

恋愛・結婚へ向かうための考え方やコミュニケーションの持ち方などについていろいろな角度から情報を発信!!

昔の彼のような人に出会いたいと思うのも”夢見る夢子ちゃん”ですか?

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管理人より
今日のお題は、「昔の男を引きずって結婚する?」それとも「昔の男を忘れて結婚する?」です。

 

 【もくじ】

 

 

往路編(1) 昔の彼氏が忘れられません

  

よくある話でしょうから、相談する方も多いと思いますが、昔の彼氏が好きすぎて忘れることができません。

 

実家の家業を手伝っています。32歳(♀)です。

 

短大の2年生のとき、2つ年上の彼と付き合っていました。人数あわせで、友人の頼みが断り切れずに参加した他大学サークルとの合コンが出会いの場でした。

 

友人は無理やり私を誘ったことに気がとがめたのか、オクテな私に積極的に男性を紹介してくれました。私は私で乗り気ではなかったので、どなたとも適当に話して時間をやり過ごそうと思っていたのですが、一人だけ適当に話すだけでは終わらせてくれなかった人が彼でした。

 

お酒も強くない私は、みんながどんなに飲んで盛り上がっても、一人ソフトドリンクを飲み続け、男性との会話も盛り上がらず、テーブルの中央あたりに座っているにも関わらずポツンと取り残されている感じでした。

 

彼は、そんな私を見かねたのだと思います。他大学のリーダー的な存在で、幹事&司会という感じでコンパを盛り上げていたのですが、場も落ち着いきたところで、ようやく彼も落ち着いて飲もうと思ったのでしょう。

 

その頃には、ちらほらとカップルができはじめていて、彼もちょっとあぶれた感じでした。

 

一人で退屈そうにしている私の隣に座りながら、「何飲んでんの?」と声をかけてくれたのが、彼との最初の会話でした。

 

往路編(2) 2つしか違わないのにとても大人に見えました

 

彼も私も最終学年だったので、各々就活に忙しいかったことを覚えています。

 

私は就職する気はあまりなく、親も家の仕事を手伝えばよいといってくれていたので、大学2年の夏の時点でどこの企業にもエントリーしていませんでした。

 

一方、スポーツマンで何事にも積極的な彼は、複数の企業にエントリーし、3年のときからインターンシップにも応募していて、自分の目標に向かって日々努力する人でした。

 

私が就活しないと言うと、私の性格もわかった上で、「家の仕事は逃げないから、一度は外で働いてみた方が人生観が広がるよ」と諭してくれて、私に合う業種や職種など、私と一緒に考えてくれました。

 

好きな人がいたから頑張れたのだと思いますが、遅めの就活ながら彼のおかげで私もやる気がでて、実家(飲食店)を将来手伝うにしても役に立つかもしれないと、飲食チェーンの事務職をねらってエントリーし、どうにか卒業間際、とある会社の2次募集に合格しました。

 

彼が私の合格を祝ってくれたとき、私はそれまでの人生で一番幸せだったと思います。そして彼とはいずれ結婚すると思っていました。

 

それから3年、マメな彼のおかげで交際は順調でした。誕生日、クリスマス、バレンタイン&ホワイトデーなどのイベントは必ずしましたし、夏休み・冬休みなども休みをあわせて旅行に出かけました。互いの実家にも出入りし、結婚はカウントダウンという感じだったのです。

 

でも彼が転勤になった頃から少しずつ歯車が狂ってきたというか、交際がうまくいかなくなっていきました。彼の転勤が決まった時、彼の両親も私の両親も私に「一緒に行け」と言いってくれ、彼も「来ればいいんじゃない」という感じだったのですが、たまたま私のタイミング(資格を取るためスクールに通っていたんです)が合わず、いずれという感じで遠距離恋愛になったんです。

 

それでもマメに連絡を取り合っていましたし、まさか転勤半年で彼から別れを告げられる日が来るとは思いませんでした。

 

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往路編(3) 彼よりカッコいい人と恋愛しても、お見合いで条件のいい人がいても好きになれません

 

大学時代、私を合コンに誘ってくれた友人も、私が彼と結婚することを望んでいてくれたので、私が振られたときは、私以上に憤慨し、彼に連絡して理由を問いただししてくれたりしたのですが、彼は「別れてほしい」の一点張りで理由を話さなかったのです。

 

別に二股とかなかったと思います。そういう性格の人ではないので。友人は、彼は目標のために努力する人で、希望の会社に入社でき、年齢的にやりがいを感じはじめていて、恋愛どころではないのではないかと言っていました。

 

彼に私から連絡することもできず、そのまま時間だけが経ちました。

 

その後、友人の同僚を紹介してもらってお付き合いもしました。その人は結構カッコいい人でしたし優しい人でしたが、どうして彼と比べてしまう。彼も優しい人でした。そして、いつも私を引っ張ってくれる、頼もしい人でもありました。

 

友人の同僚とも別れ、彼のような人にもう一度出会いたくて、結婚相談所にも登録しました。相談所のスタッフの方の勧めもあり、たくさんお見合いもしています。条件のいい人ですよと言われてお見合いして、今お付き合いに発展した人がいます。嫌いではありませんが、やっぱり彼との違いを感じてしまい、好きという感情を抱くことができません。

 

たぶん、その方にそろそろプロポーズされると思います。

 

彼を忘れられない私ですが、その方のプロポーズを受ける方がいいのでしょうか?それとも彼を忘れられるくらい好きな人と出会って結婚するべきでしょうか。

 

最近、風のうわさで彼が結婚したことを知りました。もう彼と結婚することはできません。

 

復路編(1) 想像の中で彼の像を作り、恋愛を美化していませんか?

 

別れた彼が素敵な人で忘れられないのですね。いつも後ろ髪引かれる思いでいる。それは切ないことです。今回はあなたをシャイガールさんと呼びましょう。

 

ただね、シャイガールさん、恋愛ってふたりでするものなんだけれど、実は独りよがりの感情で成り立っているものなのですよ。“相思相愛”という言葉があるけれど、相手からどのくらい大切にされていて、愛されているかというのは、こちらの想像でしかない。身長何センチ、体重何キロと計測できますが、相手を思う気持ちの量は計測できません。

 

たとえば、振られた時の彼との話。

大学時代、私を合コンに誘ってくれた友人も、私が彼と結婚することを望んでいてくれたので、私が振られたときは、私以上に憤慨し、彼に連絡して理由を問いただししてくれたりしたのですが、彼は「別れてほしい」の一点張りで理由を話さなかったのです。

 

別に二股とかなかったと思います。そういう性格の人ではないので。友人は、彼は目標のために努力する人で、希望の会社に入社でき、年齢的にやりがいを感じはじめていて、恋愛どころではないのではないかと言っていました。

 

とありますが、

 

「別れてほしい」の一点張りで理由を言わない彼。別れの理由を言わないのだから、それはこちらで別れの理由を想像するしかない。それに対して「二股ではなかったと思います。そういう性格の人ではないので」というのは、シャイガールさんが彼の気持ちを想像しているにすぎない。もしかしたら二股だったのかもしれませんよ。

 

「年齢的にやりがいを感じ始めていて、恋愛どころではなかった」とも言っていますが、男性は仕事に乗っている時ほど、恋愛をするものです。これはやる気ホルモン(甲状腺刺激放出ホルモン=TRH)が出てきて、このホルモンは性欲も高めると言われているんですね。「英雄色を好む」なんて言葉もありますが、仕事ができるリーダーシップのとれる男性ほど、恋愛にも貪欲なんです。

 

ただ、今私が言っていることも私の想像の意見でしかありません。真実は、彼にしかわからない。

 

ただ、ひとつだけ確実にわかっていることがあります。それは、“彼との恋愛が終わった”。という事実です。

 

復路編(2) 過去に執着してしまうのは、脳の性質です

 

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散らかっている部屋を整理しようと思う時に、いらないものをどんどん捨てて断捨離できるタイプと、“これはあの時の思い出だから取っておこう”“いつかは使うかもしれないから捨てないでおこう”と物が捨てられない人と2通りいますよね。

 

恋愛においても同じで、2通りのタイプがいます。ひとつの恋が終わったらさっさと次の相手を探して、前の恋を忘れてしまう“上書き”タイプ。恋が終わると、相手のことが忘れなれなくてその恋に“名前をつけて保存”してしまうタイプ。

 

じつは、これってその人の気質の違い。脳のタイプが違うんですって。


「上書きタイプ」は、新しもの好きで古いものに執着しないで、新しいことに出会えるのが楽しい。ドキドキすることが快感なんですね。「名前をつけて保存」タイプは、ひとつの物ごとへのこだわりが強く、なんでも慎重に進めていかないと安心しない。慎重に進めて安心感を得ることが快感なんです。人は自分の脳が快感や安心感を求めることを自然に選択して生きる傾向にあります。

 

シャイガールさんは、「名前をつけて保存」タイプですよね。まずは自分がそういう性格であり、そうしていないと安心感が持てないのだということを冷静に受け止めましょう。

 

そうした脳の性質ではあるのですが、シャイガールさんが好きだった男性はすでに結婚しています。結婚している男性を後生大事に保存ファイルから取り出してきて。思いに浸っていても幸せにはなれませんよね。

 

復路編(3) 現実を紙に書き出しましょう

 

「過去は変えられない」といいますが、過去に起こった出来事を変えることはできなくても、過去への「捉え方」は、変えることはできます。

 

たとえば過去に辛い失恋をした。その後、まったくいい出会いがなかったけれど、やっと好きになる人に巡り会えた。かと思ったらその人にもまた振られてしまった。そうなると過去から連なる一連の失恋が本当に辛く悲しい思い出になります。


ところが、辛い失恋をしたのだけれど、次に巡り合った人が優しくて本当に素敵な恋愛をし、結婚をした。そうなると「あの辛い恋があったからこそ、今の私がある。人の心の痛みがわかる女性に成長できたんだわ。過去の彼、私を振ってくれてありがとう」と、過去の辛い恋愛に感謝できるのです。

 

同じ過去の辛い失恋も、次に起こった事象が不幸だったのか、幸せだったのかで過去の捉え方が変わってくるんです。

 

今シャイガールさんのすべきことは、まずは過去の恋愛の執着を断ち切ることです。

彼の気持ちを想像することはやめましょう。「彼は二股かける人ではない」など、シャイガールさんに都合がいいように彼を美化しない。

 

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想像はやめて現実を見ます。紙に書き出すとよりリアルに現実が把握できます。


・「別れてくれ」と言われたから、別れた。
・理由を聞いたのに、教えてもらえなかった。
・彼は別の女性と結婚をした。

 

現実を書きだしていくと、彼に執着していても幸せになれないことが見えてきませんか?

 

もうひとつ。


「お見合いをした人にプロポーズをされるかもしれない」とのことですが元彼への執着が消えるまでは受けないほうがいいですよね。

 

そんな気持ちで結婚したら、お相手にも失礼ですし、結婚しても幸せにはなれないと思いますから。

  

まとめ

 

女性は感情を大事にする生き物なので、理屈や理論よりもドラマが大好きです。恋愛もドラマ仕立てにして、その中で自分がヒロインを演じています。

 

このヒロインを演じる時に、悲劇のヒロインにハマッてしまう人がいます。涙を流している自分をもう一人の自分が「なんてかわいそうなの」と俯瞰から眺めて、また悲しみに酔っている状態です。

 

自分の人生の脚本を書くのは、ご自身です。悲劇を書くなら、喜劇や楽しいロマンス劇を書いて、人生の中でうんと笑って、うんと幸せを味わってくださいね。

 

 

 このブログのスタンス

あなたはどっち派?というかたちの記事や時事ネタ、経験ネタを書いていきます。その記事に対しお寄せいただけるご意見などあるかもしません。ただ考え方、価値観などは違っていて当然ですので、事の善し悪しを決めるのではなく、違う考え方や価値観があることを共有できるブログに成長していきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。(管理人)

 

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