恋活・婚活の迷走事情/鎌田れい監修

恋愛・結婚へ向かうための考え方やコミュニケーションの持ち方などについていろいろな角度から情報を発信!!

結婚するなら「自分と結婚してくれる相手」を探すのか? 「自分が結婚したい相手」を探すのか?

 

f:id:osuna3:20160801185410j:plain

 

国立社会保障・人口問題研究所によると、独身男女の9割弱が「いい人がいたら結婚したい」と思っているそうなんですね。でも普通に生活していると、なかなか出会いもない。

 

そこで、みなさん婚活を始めるわけです。婚活には、合コン、婚活パーティ、婚活アプリ、お見合いなど、様々な方法がありますが、そうした結婚する活動をしている人たちを見ていると、「結婚」を決める時の決め方が人によって違っている気がするのです。

 

私は結婚相談所をやっています。相談所に入会なさる方って、「結婚したい」という思いがとても強い。だから“結婚を前提にした出会い”であるお見合いを選ぶわけです。

 

ところが、お見合いをしても、なかなかいいお相手に巡り会えない。

 

そうなってくると “結婚をする”というところにポイントを置いて、結婚できる相手を捜すようになる人と、かたくなに“自分が好きになれる相手じゃないと結婚しない”と理想を譲らない人のふた通りに分かれます。

 

どちらかといえば、男性は“結婚をする”ということにポイントを置くようになる人が多い。つまり「結婚」をするために、それまで掲げていた理想の条件をどんどん下げていく。


ところが、女性はあくまで“自分が好きになった人と結婚する”というところから離れようとしない。

 

みなさんは、どんな人と結婚したいですか? 既婚の方は何をもって結婚を決断されたのでしょうか?

 

さて、今週のお題です。結婚するなら「自分と結婚してくれる相手」を探すのか? 「自分が結婚したい相手」を探すのか?

  

 【もくじ】

 

 

「いい人なのはわかります。でも、男性として好きになれません」

 

お見合いをして交際に入った女性が、何度が食事をしてみたけれど、“やっぱりお断り”という時の理由がコレです。

 

お見合いをして、交際希望を出したのですから、見た目や付随する条件(学歴、年収など)は、結婚に合格点だったのです。でも、男性として好きになれない。それはつまり、この男性とは性的関係を持つことが想像できない。生理的に受け付けない。

 

どんなに男性から好きになられても、自分が好きにならなければ、結婚には進まない女性がとても多いんです。

 

女性にとっての結婚は、やっぱりその人を「好き」になる気持ちがあってこそなんですね。

 

f:id:osuna3:20160801185451p:plain

 

男性は「好き」になる気持ちよりも「結婚できる」ことが重要

 

ところが男性は違います。ある時、私の男性会員(42歳)が言いました。


「いつまでオレは、この不毛な活動を続けるんだろう」


彼はお見合いをしても、しても、結婚できる女性には巡り会えませんでした。彼は、お見合いを始めた当初は、女性の条件に非常にこだわっていました。年齢は、出産を考えて38歳まで。見た目も自分好みでないと、申し込まなかったし申し込まれても受けなかった。

 

ところが20回お見合いしても決まらない。そのうち、「自分よりも1つか2つなら年上でもいいかな」と言いだし、最初は美人ばかりを選んでいたのに、申し込まれたお見合いは、よっぽどでない限り受諾をするようになったんです。

 

「結婚できる女性と結婚をする」という方向に考えをシフトしていきました。

 

男と女、ロマンチックなのはどっちなんだろう

 

男女の恋愛思考において、よく言われていること。


女性は、恋人と別れた後に新しい恋人ができると、前の恋人のことをきれいさっぱりと忘れてしまう。常に新しい恋が一番だと思える「上書き保存」思考である。


対して男性は、それぞれの恋人の思い出を別々に考え「名前をつけて保存」する思考である。男性は、いったん好きになった人のことをなかなか忘れない。名前をつけて保存しているから、何年たってもそのファイルを取り出してくるので、失恋からもなかなか立ち直れない。

 

一般的には、“実は男のほうがロマンチック”と言われているのですが、結婚を決断する時点においては、どうしても男性がロマンチックだと、私は思えないんですよね。

 

f:id:osuna3:20160801185521j:plain

 

「上書き保存」か「名前をつけて保存」かは、生殖行為の違いにあった!?

 

そしたら、面白いサイトを見つけました(ネット婚.Com より )

http://net-konkatsu.com/archives/6062

 

長いので要約しますね。


過去の恋愛において、女性は「上書き保存」をし、男性は「名前をつけて保存」する。その違いは生殖行為が違うからである。

 

男性は、一度に複数の女性と生殖行為ができ、その対象となった女性すべてに遺伝子を残すことができる。だから、どの女性と男女関係になったのかをしっかり把握しておかないといけない(名前をつけて保存ですね)。なぜなら自分の遺伝子を受け継いだ子を確認し、後の面倒を見たいから。

 

いっぽう女性は、性行為が毎日できても妊娠できる卵子は1か月に1個。一度身ごもったら、胎児が育って出産するまでは、新たな妊娠をすることはできない。女性にとっての関心事は、お腹の中にいる子どもの父親だけ。それだけが特定していればいいし、それ以前に性行為をした男性のことは忘れてもなんの支障がない(つまり、上書き保存)。上書きされた一番新しい男性のことだけを考えていていればいい。

 

なるほど、と頷いてしまいました。

 

ということは、男性はロマンチックだから“名前をつけて保存”しているわけではなく、名前をつけて保存しなくてはいけない、生殖機能なわけです。

 

女性は、新しい恋愛が始まると過去の男なんてどうでもよくなって今が一番に上書きできるのは、ゲンキンだからではなく、そういう生殖機能だからなんですね。

 

お相手の過去の恋愛が気になるのは、男性? 女性?

 

また恋愛が始まった時に、こんな男女差もあります。


男性は、女性が過去にどんな男性とつきあってきたのかすごく気になるんだそうです。その女性が周りからどんな評価をされているかも気になる。たとえば、“清楚に見える彼女が、かつてはキャバクラで働いていた経験がある”という話を周りから聞くと、気持ちがドン引きしてしまう。

 

ところが女性は、いったん好きになってしまうと、男性が過去にどんな恋愛をしてきたかなんてまったく気にならない人が多い。周りが彼に関するどんな悪い噂を流そうが、自分が好きになった人が好き!

 

こんな時にこの例を出すのもいかがなものかと思うのですが(⌒-⌒; )

 

女優の高島礼子さんが結婚相手に選んだ高知東生さんは、かつてAV男優だったことは誰もが知るところです。元奥さんはAV女優のあいだももさんでした。AV業界から芸能界に転身した高知さんがドラマで共演したのが高島礼子さん。当時から高島さんは主役の張れる女優さんだったわけで、元AV男優だった高知さんを結婚相手に選んだことに、誰もが驚きました。


でも、誰が何を言おうと、過去にどんなことをしていようと、高島さんは高知さんを大好きだったんでしょうね。だから結婚したのだと思います。


ところがこの度の覚せい剤での逮捕劇。ふみ込まれた場所がラブホテルで、浮気相手の女性と裸で寝ていたという現実が高島さんには上書きされてしまいました。おそらくこのご夫婦は、離婚するのではないでしょうか。

(8月1日16時すぎに所属事務所から正式に離婚発表されましたね。)


離婚を回避するには、今回の一連の事実をきれいに上書きできる何かを高知さんが作らないといけません。がしかし、「覚せい剤」「浮気」「裸で発見」「逮捕」を上回わるプラス要因を作るのは、非常に厳しいですよね。

 

f:id:osuna3:20160801185538j:plain

  

女性は、そこにドラマがあると恋に落ちます

 

冒頭に、婚活を続けていくと“男性は結婚できるお相手に理想を下げてシフトしていく”けれど“女性は、理想を変えない”という話をしました。

 

ところが頑なに理想を変えなかった女性が、そんなもの放り出して恋をしてしまう瞬間があります。

 

恋に落ちるドラマがあった時です。

 

それを境に突発事故のようにその男性を好きになってしまいます。“あなた、あんなに高い理想を掲げていたのに、着地点はここ?”というくらい、その男性は理想とかけ離れていたりします。

 

ドラマというのは、非日常の中で起こりやすいので、旅先などでの出会いで恋をしてしまう女性は多いですね。何かトラブルが起こった時に助けてもらったりしたら、もうイチコロです。

 

日常の中でも、いつも仕事ができると言われていた女性が大きな失敗をした。上司にこっぴどく叱られて落ち込んでいた時に、気のおけない男友達から飲みに誘われた。一生懸命に強がっていたけれど、帰り道にふと弱気になって泣いてしまったら、いきなり抱きしめられてキスをされた。これも恋に落ちる王道パターンです。

 

ドラマから恋に落ちるのは男性も有効ですが、女性のほうが圧倒的に多い気がします。

 

結局「理想」だの「条件」だの掲げているうちは、結婚できない

 

脳科学者の茂木健一郎さんが面白いことをおっしゃっています。


「恋活、婚活中は、理想のお相手のイメージを抱いたり、条件付けをしたりしてはいけない」


なぜかといえば、「脳は何も考えていない時にもっとも視野が広くなり、冷静な判断ができる状態になっている」から。これを“デフォルト・ネットワーク”というのだそうです。

 

相手に多くの条件を出す人、理想を曲げない人ほど結婚できないというのが、ここからも頷けますね。

 

まとめ

 

恋愛や結婚をしたいなら、「理想」を掲げるのは、実はなんの意味もないことだというのがわかりませんか?

 

過去に恋愛した人たちを振り返ってみても、今掲げている理想通りの人なんてひとりもいませんよね?(私はいない)

 

結婚するなら「自分と結婚してくれる相手」を探すのか? 「自分が結婚したい相手」を探すのか? 


というのが、今回のお題でしたが、実は、こんなことも考える必要はなく、どんどん出会って、直感でその人を好きになって、好きになったらもう勢いで結婚してしまうというのが、「結婚できる人」の法則なのかもしれません。

 

みなさんは、どう思われますか?

 

 

このブログのスタンス

あなたはどっち派?というかたちの記事や時事ネタ、経験ネタを書いていきます。その記事に対しお寄せいただけるご意見などあるかもしません。ただ考え方、価値観などは違っていて当然ですので、事の善し悪しを決めるのではなく、違う考え方や価値観があることを共有できるブログに成長していきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。(管理人)

 

【関連記事】カテゴリー:あなたはどっち派?

 

aikatsuhouse.hatenablog.com

 

aikatsuhouse.hatenablog.com

 

aikatsuhouse.hatenablog.com